ハマリます。映画の「グラディエーター」を観た影響で買いましたが、映画の中でのコロシアムの様子や剣闘士達の格好等がかなり似ていてリアルです。武具や模擬戦争や虎との戦い等々。映画を観ながらやるとかなり熱くなります。
ゲーム内容は下の方が書かれているとおりで、とても完成度の高いアクションです。ボタン連打と育成だけではどうにもなりません。ただ、やっているうちに操作に慣れていくので、アクションゲームが苦手な自分でも挫折せず、どんどん上手くなっていく喜びを感じられます。二刀流で前方の敵を叩きのめしながら、後からの敵の攻撃を回避する戦い方が得意になりました。ただ、ちょっと強すぎる敵や難易度高すぎる闘技で簡単に死んでしまい、アイテムが無くなってしまうはシビアで・・・。アクション好きには是非お薦めです。武器の強化(精錬)もトレーニングのミニゲームも面白いです。
かなりお勧めですおすすめ度
★★★★☆
■ゲーム概要■
三人称視点3Dアクション。
一言で言うと格ゲー。グラフィック、サウンドともに楽しめます。
面白いゲームなのですがリミックスされたにもかかわらずバグが残ってます、
が、無印と違ってプレイに支障が出るほどではないでしょう。
メーカーサイトにバグについての情報が書かれていますので気になる方は一読するといいでしょう。
リミックス版が出てますのでそちらを買うべきでしょう。←重要
ちなみに「シャドウ オブ ローマ」も似たようなゲームなので検討してみる価値ありです。
どのゲームに似ているかというと、侍道1&2や剣豪3に近い感じです。
武器の精錬やコレクション、キャラを鍛えたりクリア後使用可能になるキャラでのプレイ、
マルチエンディングなど、再プレイ要素がかなり多いです。
内容的には同じ作業(戦う>武器の整理>トレーニング)の繰り返しですが、
周回要素があまりにも多いため誰でも最低3周くらいは遊ぶんじゃないかな?
50日というプレイ日数制限があるためすべてを極めることができないので、最終的なキャラの完成型に自分なりの個性的なデザインが求められるところも面白さだと思います。
2人プレイでは、ストーリーモードで使用しているキャラや武器が使用可能。←重要
2CHまとめWIKIをみるとさらに詳しく解ります。
■このゲームがだめな人はこの点でしょう■
・画面移動やロードの長さ&多さ。
・セーブポイントが少ない。下手を打つと二時間位プレイした「一日」がやり直し。
・単調な作業の繰り返し。
一周したあとは意地でキャラステータスと武器を完成させるためだけの作業。
隠しキャラやマルチエンディングに興味なければ一周で終わり。
■まとめ■
一度プレイするだけなら合格点です!(個人差はありますが)かなり中毒奴隷も多いです。
身近にグラディエーターを楽しんでいる友達がいればPVPプレイの可能性が広がるが、
その点がこのゲームの生命線だと言えよう。
ぜひ奴隷ライフを楽しんでください。
パッケージ似てるので要確認ですおすすめ度
★★★★★
前作もある程度プレイしましたが、前作は
やり込み要素がほとんど皆無だったので、一回クリア
しただけでモチベーションが下がり、「あ〜、なんだかなぁ」と
残念な気持ちになりつつも手放した覚えがあります。
そんな「やり残した感」を見事に払拭してくれたのがこのREMIXです。
これは前作でも共通の特徴なので、今さらいう事でも
ないのですが、アクション面では非の打ち所がない。
まず攻撃モーションや武器が豊富で見た目も良く、アクションゲーム好き
のツボをおさえた作り。
そしてドッジ(避け)&パリー(弾き)があるおかげで動きが
単調にならず、アクションに幅を持たせています。これらの
回避アクションは戦闘後に高評価を得るためには必須の要素でもあり、
また、使い慣れると楽しくもなってきます。
物理演算もなかなか優れており、フレイルを振った時の再現度、
装着防具が剥がれ落ちる様は、もうとにかくリアル!の一言。
・・・ほかにもいろいろとありますが割愛。とにかくこれらの
アクションゲームとしての長所 が目立つ前作をベースに、
改良&追加要素を盛り込んだのがこのREMIXです。
武器増加などの細かいボリュームアップもありますが、
特に大きいのは武器の精錬と、二週目データ引継ぎが可能になった点。
ただ武器を保管できる数が少ないのは、私としては唯一で最大の不満でした。
やり込み要素を追加した事でより完成度の高まった、
究極の「剣闘士体感ゲーム」です。
ですがやはり、ウリはあくまでもアクションで、世界観などは二の次です。
アクションゲームが好きで尚且つ得意という方には、
自身をもってオススメできます。
シグルイinローマ
おすすめ度 ★★★★☆
ローマは腐っちまった!
『雷刄波動拳全段ブロッキング? できて当然だろ!』という方に是非お薦めしたいゲーム。キャラクターのパラメーターより操作の習熟が問われるキツキツのゲーム性。市場に“アクション”RPG多しといえども、ここまでストイックな仕様でなかなか発売できるものではない。
“魅せる試合”づくりが重要なのだが、命のやりとりを見物せんとコロシアムにつめかける野蛮なローマ市民たちがあまりに辛口評論家なので怒りを通り越して笑ってしまう。その評価基準たるや談〇師匠の亀〇にむけるそれと比べても何ら遜色はない。ボロボロになって掴んだ勝利に“弱ッ!→見所なし”、力業でねじ伏せれば“こいつ一方的すぎねぇ?→期待はずれ”とバッサリ・・・観客のアドレナリン(すなわち超必殺技ゲージ)はピクリとも動かず。“俺TSUEEEE!”では納得しないローマのセレブは奴隷に三国無双の強さなど求めていない。あくまで“あっ、アイツ死ぬかも。あっ、こんどこそ死ぬかも”の「死ぬぞ死ぬぞ感」を観に来ているのであって、“俺流のサプライズ”を演出しなければクリアもままならない。奴隷はツラいよ・・・。
求道的ストイックさに満ちた佳作だが、追い込まれるほどブロッキングが出せなくなった小生としては、いま少し間口を広げていただきたかった。