サポート役の女性の一般的な考えがもの凄く共感を覚えます。主人公の剣術使い、多分、見えなくても強いんじゃないの! 最初から達人レベルを超えているし、悪に磨きが掛かって最高!
まだまだ飽きさせませんおすすめ度
★★★★☆
1巻では掴みはバッチリな展開をみせた『死がふた』の連載1年突破巻の2巻。
今回、前回影をみせたテロ組織のスケールと舞台裏がだいぶ解明することになりますが、どうやらそんじょそこらのテロリストではない模様。
外交官特権を利用しての立ち回りとか、ハリウッド映画にでもなりそうなトンでも展開をみせてくれます。
また、何故数多いる人間の中から護が彼女に選ばれたのか、この点に関しての解答が。
更に、護はどうもよくあるヒーローとは違うのではないか、所謂ダークヒーローに近いのかも知れない…なんて展開も。
ときて、別の話題でこの件はサラっと流れたのでさしたる問題ではないという扱いなのか否か。
いずれにしても、どうやら次は例の刑事と部隊の一人がタッグを組んで窮地に立ち向かう展開のようです。
たかしげ節ヽ(`Д')ノ
おすすめ度 ★★★★☆
たかしげ宙さん原作の作品には、共通して科学という名の武器があるわけで……。
毎度ピンチの時には、必殺技のごとく振るまわれる最新科学の申し子達。ところがこの巻にはそれがなく……。お話しとしては起承転結の承から転へと言ったところでしょうか?
故に若干物足りない感じでした。もっとも第212ページで遥がまるごと持って行くので満腹になりますが(*'Д`)モエ