読み応え十分! おすすめ度 ★★★★★
私たち世代には非常に面白い本でした。私は拓郎ファンですが、もちろん陽水も大好きで、この二大巨頭を音楽面はもちろん、生活観、文化的要素などさまざまな視点から比べているのだが、かなり内容のあるものでした。二人とも現在の音楽シーンを作ってきた人であり、また現在も過激に現役なのです。この二人を知ることは日本の音楽シーンを知ることでもあるのでは?平成生まれの若い人にこそ、是非読んでいただきたい!もちろん昭和激動の30歳〜60歳の方には一気にあの頃を思い出す引き出しとして是非おそばにおいて欲しい一冊です。
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