オバカチックなノリの魅力はまだ全開じゃないけど萌えエロとしては充分合格。
おすすめ度 ★★★☆☆
★３の上。
著者の処女短編集新装版ですが、オリジナル版は未購入なため違いなどは判りません。
巻頭カラー４頁含む、寅年の絵馬から出てきた神様娘と青年のラブコメ『エマにお願い』シリーズの２話まで＋巻末大バカショート３頁。
帰ってきた義兄とウェイトレスな義妹の再会劇『永遠の誓い』。
口では言いにくいからえっちい下着でお出迎えしてみた妻のお話『LOVE WORKS』。
勘違いヤキモチ妻のえっちい下着でお出迎え話『ピンク ソープ』。
夏の海で偶然再会した元同級生な二人がいきなり燃え上がるお気軽ラブドラマ『真夏の夜の現実』。
幼馴染みな男子生徒に変身薬を盛られて、猫娘になっちゃう女生徒のエロ恥ずかしいラブソング『これが私の愛情表現！』。
盗賊なカップルの目眩ましなエロ逃避術『逃走大作戦』。
女子トイレの幽霊を取材するはずが噂の尾鰭になっちゃう男女新聞部員のラブドラマ『輝け！報道魂!!』。
ワガママお嬢が酔っぱらってカレシに本音を見せちゃうお話『恋するHeart』。
ほか、４コマ×３。カバー内にもイラスト漫画アリ。
２冊目『あまえんぼう』がなかなか好かったので、気になってこちらも購入したため、レビュー順が逆になってしまいました。『エマ』シリーズをこちらから読んでいたら、２冊目の評価は多少アップしたかもしれませんが、よくあることなのでご勘弁を。
作画やエロ描写に関しては、２冊目から大きく劣るということはありませんのでご安心を。
評価の違いは、持ち前のオバカなノリがまだその本領を発揮できず、お手軽感覚ばかりが目立ってしまった作品が多めだったことによるもの。
『エマ』シリーズは無論のこと、『輝け！報道魂!!』『これが私の愛情表現！』もステキ。
２冊目同様貧乳から巨乳まで。
ヒロインの平均年齢は推定17〜26歳くらい。
２冊目が気に入った方なら購入しても損はない一冊。
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