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+ 金メダルへの道 +

金メダルへの道

荒川 静香
おすすめ度:★★★★★
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ABU最優秀賞を受賞した番組のノベライズ
おすすめ度 ★★★★★

この本のもとになったNHKスペシャル「荒川静香 金メダルへの道」がアジア太平洋放送連合(ABU)加盟局の優れた番組に贈られるABU賞13部門のうちテレビスポーツ番組部門で最優秀賞に選ばれました。
おめでとうございます。

アジアで初のフィギュアスケート女子シングル選手の金メダルを獲得した荒川さんの心の軌跡がていねいに取材されています。
彼女自身、かつてTBSのスポーツキャスターをめざしていたこともあり(国際大会のため面接にあわせて帰国できず断念されたとか)取材される側としては非常に冷静に、酸いも甘いもかみわけたスタンスで報道と接しています。
そんな中で調子を落とし組み合わせのためにグランプリファイナルを逃したりと辛い時期もあったのですが、そういうときでも暖かい目で取材を続けてくれたNHK取材班への感謝の言葉が胸を打ちます。

二度の五輪出場、世界選手権制覇と輝かしい記録の陰でどのくらい鍛錬を重ね、くさらずあせらず黙って技術をアップさせていったか、若い女性の記録というより、まさにアスリート、闘士の記録として読みました。

ハイビジョン撮影を写真におこした美しいカラー画像も見事で「この1枚!」というものが多数収録されています。

「後に続く者」たちへの貴重な示唆としても読みこなすことが必要なのではないでしょうか。



あの『氷の女王』が金メダルを獲得するまでのドキュメンタリー本!
おすすめ度 ★★★★★

 今ではすっかり『等身大のヒロイン』となり、選手を引退してプロに転向した荒川静香さんが、どのようにして、金メダリストになったのか。どのようにして、『奇跡』を起こしたのだろうか?

 今でも、すっかり荒川さんの大ファンになった自分にとっては絶対読みたかった、そしてもちろん読んだ本です。「NHKスペシャル」のこのドキュメンタリーを本で読んだなら、今度はぜひDVDで見直したいものです。

 ここで一言。荒川静香さん、すごい最高です!



企画力の勝利
おすすめ度 ★★★★★

1) 最近のフィギュアスケートブームを当て込んだ書籍・DVDには、あわてて作ったためか、競技に対する理解と愛情や選手に対する敬意のあまり感じられない内容の薄い商品が散見されます。しかし本書は、非常に優れた企画と構成でそれらと一線を画しています。美しい写真も満載です。取材に大変な労力がかかったと思います。偉業を成し遂げた荒川さんとNHKのスタッフに心から敬意を表します。
2) p.52に「(スルツカヤ選手は)ソルトレークシティーオリンピックではジャンプで転倒し」
とありますが、フリーの演技で1回だけジャンプの着氷でバランスを崩したものの転倒してはいません。すばらしい本だけに、事実関係の誤りは惜しいです。



テレビよりこちらの本のほうが良いです
おすすめ度 ★★★★☆

改編も経て2度放送された番組を文字化したものですが
テレビよりもこちらの本が一番良い内容になっていると思います。

「NHKスペシャル・レベル4への挑戦」というタイトルで最初に放送されたときは
何だか「今のルールは荒川選手に不利に働き、やりたい演技は封じられ、
レベルを稼ぐために意味のない・やりたくもないバランスやポーズを取ることが求められていることに抵抗を感じ葛藤している」
かのような印象ばかりが強調されすぎている気がしました。

トリノ五輪の直後に「金メダルへの道」というタイトルで再編・再放送されたときは
五輪の演技までの取り組みがもうすこし具体的に伝えられていましたが、
この本を読んでしまうと
やはり金メダル決定で急遽放送という時間的制約もあってテレビの中では伝え切れていない部分が多くあったと思います。

本書は何から何まで美談として賞賛しまくる訳でもなく、
例えばエレメンツのレベルが上がる特徴には相応の難しさがあり
その技術を習得し自分のものとして納得いく演技をすることは
世界の頂点を極めた荒川選手にとっても容易いことではなかったということ、
この壁を乗り越えるための取り組みの様子、実行したことの一連の経緯
そういったことをこの本で一番詳しく知ることが出来ました。
テレビでは出てこなかったことが結構書いてあります。

手に取ったときは最近の多い分厚い紙と大きな活字で読む分量が少ない本だなあと思いましたが
読みやすくてなかなか良い本だと思いました。
ひとつだけ、どうしても気にいらないのはソルトレイク五輪の不正疑惑騒動について
「審判の採点で不正が行われた」と既成事実化してしまっていることです(この件の真相は「不明」なままです)。
これはとても危険なことだと思います。
それから些細なことなのですが、スルツカヤ選手はソルトレイク五輪の演技で転倒していません(クワン選手との間違いでしょう)。



偉大な先駆者としての道
おすすめ度 ★★★★★

「日本のすべてのスケーターに「荒川静香が行ってよかった」と思ってもらえる
ぐらいの演技をしよう。自分のためだけでなく、ここまで戦ってきたすべての
選手の気持をもって、トリノへ行くんだ」

NHK取材班が、荒川さんが不調のときも好調のときでも常に変わらず「あなたを
信じます」という態度で取材し続けたのも、タラソワ、モロゾフ他の一流コーチ
たちが渾身の力で彼女を教えたのも、荒川静香自身のまっすぐさ、懸命さ、
清らかさを信じていたからだと思います。

一読、人生の達人の凄みある言葉を知ったときのような、無条件で尊敬できる
偉大なスケーターだと本当に感動しました。

美しい写真、的確な文章、巻末のインタビューも含めて素晴しいしあがりの
本です。こういう底力を出してくれるから、こうやってスポーツへの愛を
示してくれるから、わたしはNHKに受信料を払い続けます。
荒川さんは死ぬまでスケートを続けると断言しています。
今、スケートを世界で一番愛する女性からの素晴しい贈り物です。
自分の中で本書は今年のナンバーワンになりました。


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