教科書というよりは歴史書おすすめ度
★★★★★
ネットゲームの裏の歴史がよくわかる本である。
贅沢を言えば隠語を使わずに会社名を堂々と書いてほしかったが、
どの隠語がどの会社を現しているかは想像に難くないだろう。
ネットゲームにおける管理会社の運営の現状のひどさ、またそれに
付込むハッカーの手法などが具体的に書いてあって面白い。
暴露本として大変楽しい
おすすめ度 ★★★★★
概論や理念が中心で素人に分かりやすい。
反面、玄人にも読み応えのある記事が評価出来る。
技術的な話題を交えて企業の思惑を暴露する等
マニュアルの枠でなく暴露本的読み物として楽しい。
題材とされているBOTチートRMT等の当事者や
ゲーム企業には反感を買う記載が多い気がする。
読み手で評価が大きく分かれるだろう。