10代のジェイミー・プレスリー（ミカ役）が良かったおすすめ度
★★★☆☆
微妙な作品です。役者のアクションは結構イイし、テレビ作品の割に多分それなりに制作費もかかっているはずです。でも同名ゲームへのリスペクトは相変わらず希薄で、友人や知り合いの方々も言ってる様に、ファイナルなのにラスト明らかに続いています(笑)。
そんなこの作品で私が一番（唯一？）感心したのは、ジェイミー・プレスリー。彼女、最近デボン青木やケイン・コスギと共演した『デッド・オア・アライブ』（奇しくも格ゲーの映画化）ではムッキムキの筋肉質になってて私は若干ヒキました(笑）が、本作では【ちょうどグラマー】位の体型で、アクションも結構頑張っていてイイ動きを見せていました（元々本人が格闘技とかダンス習っているらしい）。ですから女性のファイト・シーンが好きな人にはオススメかも（でも『D.O.A.』の方が派手(笑））。まあ、相変わらずゲームほど残酷な描写はありませんから、それを期待する人は購入を控えた方が無難でしょう。
あれ？終ってないよ？
おすすめ度 ★★★☆☆
まず最初に。本作、ファイナル・バトルと、同時発売されたキング・アンド・クイーンは、映画版とは別に作られたＴＶシリーズがＤＶＤ化されたものみたいです。
しかし何故か両方とも半端なところから始まって、半端なところで終っていますので、購入の際はその点をよく注意して下さい。
さて、本作、ファイナル・バトルですが、こんなタイトルだから最終話なのかと思いきや、話終ってません。明かに続いています。
同時発売のキング・アンド・クイーンもそうだったのですが、以前出てきたらしい敵キャラなどが、何の説明も無く平気でポンポン出てくるので、見ていて大変に惑わされます。
何故、こんな半端な形でＤＶＤ化されたのか…DVDBOXにでもしてくれた方が親切だと思うんですが（買う人がどれだけ居るのかは置いといて）。
まあしかし、今回は後半にモーコン１の敵役、シャン・ツンが登場したりと、盛り上がった（？）所で続いてしまうんですが、実は本作、真の見所は、敵役のオネーチャン達が戦うシーンか。
ただのセクシーな衣装のオネーチャン達かと思いきや、意外と良い動きで戦ってくれたりして、これでもっと胸が大きかったら○ドアラだよとか思いながら見れたので、その点は楽しめました。
結構、しょうもないと思いつつも、続き出たら見たいな、とも思いましたので☆３つの評価です
