作者のコメントが楽しいおすすめ度
★★★★☆
作者自身の選評が載っていて、作者は自作をこんな風に思っていたのだな……とこれだけでもファンには楽しめました。
巻末に「山上たつひこデータベース」や作者のインタビューが掲載されているのも、ポイントが高いです。
ナツカシイ、、元気にしてるのかなあ。おすすめ度
★★★★☆
死刑、八丈島のキョン、1975年頃、このへんちくりんなコマワリ君が大ブームでした。クレヨン健ちゃんの成れの果てのようなキャラでした。鏡の前に立ってチャールズブロンソンの真似をしたり、[ここ前来ると、、、美しさは寧ろ罪だなあ、、]と言っていた彼は何処へ行ったのでしょうか?本作は、山上たつひこ氏の自選集です。
作者と読者の間
おすすめ度 ★★★★☆
の溝は、それなりにあるな、と思った山上たつひこさん自身が選んだ
ベスト選集です。当時小学生だった読者(=私)が記憶していた連載
開始当時の作品は収録されておりません。何しろ有名な「死刑!」が
浪曲で謡われてますからw ですが、この本に収録されている作品が
つまらないという訳ではありませんので、お間違えなく。次々に繰り
出される不条理なギャグは、正にあのこまわり君のものですwww