聞く人の趣味に左右されると思いますおすすめ度
★★★☆☆
ジャケット見ておわかりになるかと思いますが、大変「男の子っぽい」編曲になっています。
バトルロードブレイザー(ラストの曲)など、聞いていると10〜20代男性の勢いを感じます。大変エネルギッシュなCDです。燃えます。運転するときには注意です。
ただ、私はあまり重低音が得意でない方なので正直ロックのズンズン音はつらかったです。
それから、折角ギターやサックスのソロを使うなら、もっと前面に出してもよかったかな、とも思います。あくまで私的見解ですが。
おすすめは「空を見上げる君がいるから」です。
メロディーがはっきりしていて秀逸な作品だと思います。
もし、ズンズン(重低)音が苦手でしたら、慣れるまで辛いと言うことを覚悟して購入してください。「空を見上げる君がいるから」以外はかなりつらいです。
もし、ズンズン音がOK、という方ならばなんの問題もありません。ロッキングハートはきっと満足できる一枚だと思います。
少しもったいない編曲おすすめ度
★★★★☆
ほとんどのオリジナル(原曲)はなるけみちこさんが手掛けていますが、今回のユニットは中々良かったと思います。
「荒野の果てへ Ver. Detonator」「Windward Birds」はよかった。
特に4番の「FATE BREAKER」に至っては原曲を上回るほどの演奏だといえる。
ジャズというよりはフュージョンでとても爽快。
中奏に掛けてのサックスがいい味を出してます。
ただ総合して聴いてみるとどうしても尻すぼみで、後半はシンセの音が目立って盛り上がりに欠けてしまう。
このアルバムではこのくらいが及第点だろうか?
燃えるぅ!!! ・・・・一部の曲は。
おすすめ度 ★★★★☆
米光亮氏編曲の4曲、特に頭のトラック1とトリのトラック17は、
元の旋律が盛り上がるところを更に、グーーーンと持ち上げてくれてすっごい興奮できますよ!
ただ失礼ながら、その他の曲は「ロック風」って感じでうるさいだけであまり興奮できなかったので、曲毎のクオリティ差があるかな?って思ったです。
ですんで、その4曲が良ければ良いやっていう資金に余裕のある方にはオススメです。