素晴らしいですよ。グラフィックもとても綺麗です。新しいミニゲームやボスもあります。やはり、音楽のほうが少し・・・・・・・・・自分はSFC版の音楽が非常に好きだったっため残念でした。音楽を気にしない人には満点かもしれません。
人智を超えたギミックの数々に、あなたは驚愕する。おすすめ度
★★★★★
前作1をプレイした時はこれを超えるアクションは無いと思っていました。
考えうるアイデアを全て出し尽くしたかのようなギミックの数々。
ドンキーとディディーによって異なる戦略。
このソフトを購入する前は1の焼き直し、だと思っていました。
‥が、やってくれました。スーパーマリオ2以上のサプライズです。
一言で言うと本作は前作に比べ不可逆性と動作制限のアプローチを
極限まで高めた作品といえます。
例えば、はちみつだらけの面があるのですが、そこでは
足がはちみつで”埋まって”しまうため、前に進むことが出来ません。
すなわち、ダッシュとローリング攻撃が「制限」されてしまうわけです。
したがってジャンプのみですすんでいくわけですが、その面に
配置されている敵はジャンプ攻撃が通じない敵。
しかも、絶妙すぎる地点に配置されています。
また、下から地面がせりあがってくる面(不可逆面)もあります。
時間を稼ぐため、急いで上に上がっていきます。
途中で砲弾を放つ敵がおり、その敵を倒すと何かありそうな気が‥
しかし地面がぎりぎりまでせまってきており、間に合うかどうか‥
そこで意を決してダッシュでもぐりこむと、そこにボーナスステージが!!
本作は最初とっつきにくい印象を受けるかもしれません。
(そういった意味では1からプレイをした方がいいかもしれません。)
しかし、是非プレイアビリティの”限界”に挑戦してみていただきたい。
そして、そこに厳然と存在するボーナスステージやDKコイン。
本作はあなたの限界プレイに見事に答えてくれることでしょう。
文句なし。☆5つです。
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おすすめ度 ★★★★★
GBAにはおもえないきれいなCG、SFCにはおとるがなかなかいいサウンド、おもしろさどれをとっても優れた秀作だ。3がでたらぜったい買います
概要
1995年にスーパーファミコンで発売された作品の移植作で、ディディーとディクシーを操ってさらわれたドンキーコングを助け出す旅に出る。横スクロールが基本のアクションゲームで、メインとなるモードはスーパーファミコン版に準じたつくりながら、新ゲームモードやボーナスゲームの追加など、数々の改良が行われている。
メインとなるのはアドベンチャーモード。特性と能力の異なるディディーとディクシーを適材適所で扱い、海賊船やマグマの洞窟といったステージクリアーを目指していく。スピード、およびジャンプ力が高いディディーとポニーテールスピンを使ったアクションが特徴のディクシーを操り、ときには協力プレイ、ときにはアニマルフレンドの助けを借りながらドンキーコングをさらったキャプテンクルールのもとを目指す。
新しく加えられたモードは、「ディディーのダッシュ」と「ボーナスゲーム」。前者はアドベンチャーモードでプレイしたことのあるステージでタイムアタックを行うもので、1人プレイではそのタイムを競い、2人同時プレイでは相手より早いゴールを目指す。一方後者は本編とは異なるいわゆるミニゲームで、ゲームによっては4人まで同時に楽しむことができるモードだ。(田村 雅)