聴いている内にまた映画が見たくなる。おすすめ度
★★★★★
最初に映画を見たとき,「まあ,一度見れば十分かな」程度の
感想でしたが,主題のメロディが頭から離れずにいたため,
また曲だけでも聴いてみるかと言うことでサウンドトラックを購入。
本CDの内容は良いところ取りの60分程度で収録されているため,
手軽さに惹かれてついつい何回も聴いてしまいました。
(一度で十分なんて考えは吹っ飛びました)
映画さながらにセリフや息づかいが一部に収録されているため,
臨場感があり,各々のシーンとシンクロして目頭が熱くなること
多々あり,「また見たいなぁ・・・」と思い直させられるほどでした。
出だしのパイプオルガンあたりはヘッドホンの特徴を知るにも
適しているので,ヘッドホンをちょくちょく変えてはこれまた何度も
聴いてしまいます。
映画を見ていない人は先にこちらを聴くのもアリかも。
Great!!おすすめ度
★★★★★
ミュージカルではないですが、サントラではドリームワークスのアニメ映画「プリンス・オブ・エジプト」以来の衝撃を受けました!「オペラ座の怪人」という作品は知っていても実際にイギリスやニューヨークまで足を運んで舞台を観るのはなかなか難しいですが、映画がそれを可能にしてくれました。曲を聴くだけでシーンがよみがえってくるかのようです。舞台を主に活動の場にしている俳優に比べると映画俳優は歌唱力という点では劣るのかもしれませんが、このアルバムではそんなことは全く感じられませんでした。映画を見終わってからもう一度10曲目が聴きたくなって購入しましたが今では全部がお気に入りです!
やはり、プロじゃない。おすすめ度
★★★☆☆
映画を見ていると映像のすばらしさに気をとられていましたが、
サントラだけで聞いていると、クリスティーヌの歌唱力の足りなさが良く分かりました。
確かに絶対音感は持っているのかもしれませんが、それを本業にしてるわけではありませんから、
おのずとぼろが出てくるんですね。相手役との差が歴然としていますから。
それから、クリスティーヌは及びエミー・ロッサムはティーンネイジャーの筈ですが、
これはティーンネイジャーの歌声じゃありません。老けてます。
映像に頼ればこそ活きてくるサウンドもあるのか、と思いました。
DVDのほうが…おすすめ度
★★★☆☆
最初ファントムの歌唱を聞いた時かなりショックを受け、映画を見るのが不安でしたが、映像と一緒だとさほど気になりませんでした。個人的には音だけのCDよりDVDで鑑賞した方がよいのではないかと思います。
映画の吹き替え版(ドイツ語・スペイン語・イタリア語)CDも聞きましたが、これらは本職のミュージカル俳優が吹き替えを担当しており、私はオリジナルのものより安心して聞けました。
最高です!
おすすめ度 ★★★★★
この映画を見たのはもう3ヶ月以上前のことですが、今でも映画の中の曲が頭の中でよく流れています。たった一度しか見ていないもので、このような経験をするのは初めてです。最高という言葉は、このようなときに使う言葉であると思います。