まあ、「2」がOP曲初代に使われた「ナースエンジェルりりかSOS(平成7年7月〜平成8年3月)」についてもう少し述べてみると、うーん、原作の絵柄は「ときめきトゥナイト(昭和57年10月〜昭和58年10月)」と同じ池野恋さんによるものです。それと、「かなりシリアスなストーリー重視展開」を考えていたようです。「終盤に悲劇が待っていた」と言うのは、先に始まった「愛天使伝説ウェディングピーチ(平成7年4月〜平成8年3月)」で、最初の3人それぞれに結局恋人ができた形で終わったのと対照的だったかな、と私はこう考えました。
キャストとしては、ED曲2つを担当した麻生かほ里さん(asりりか)をフォローする形で、「機甲界ガリアン(昭和59年10月〜昭和60年3月)」や「名門!第三野球部(昭和63年10月〜平成元年9月)」で主演を張った菊池英博さん(asカノン)がいたのが印象的ですね。石田彰さん(as宇崎星夜)にとっては、「とんでぶーりん(as水野光一)」に次ぐ2番出世作となったようですね。
現在の華流ブームの原点おすすめ度
★★★★☆
「恋をするたびに傷つきやすく」や「アピール」が日本のTV番組等で使用された翠玲のベスト版がこれだ。
ここ数年は韓流・華流ブームといって、アジアのスター達がブレイクし、BOAなどのアーティスト達もメジャーになっているが、この翠玲の場合、時期尚早だったのだろう。実力の割にはイマイチの反応であった。
あの小室哲哉がプロデュースした「恋をするたびに傷つきやすく」なんかは、小室らしくも日本人の好きなイメージに仕上げてあって当時のTRFなどの流れを感じるものの、聴き手がその実力を把握出来なかったのか?それとも…。
あと、「アピール」はシティ・カジュアルというか、オシャレ系に出来ていて、当時のキャリアウーマンをイメージさせるものがあり、良く出来ていると思うが、皮肉な事に曲名の通りアピールが足りなかったのかもしれない。
現在は女優に転向した彼女だが、こういう実力派も存在した事を記憶に留めておいても良いだろう。
最初で最後のベスト盤。おすすめ度
★★★★★
小室全盛期にデビューしたものの、成功はしなかった彼女の唯一のアルバムはベスト盤!シングル6作収録の豪華盤だが、小室の手を離れた後の楽曲がイマイチ。SMAPのNGみたいなFは…?でもね、彼女の声の良さでもちろん満点!!
翠玲は今どこに?!おすすめ度
★★★★★
あの小室ファミリーとしてデビューし、アニメ「ナースエンジェルりりかSOS」の主題歌も歌ってました。
現在の所在は全く不明ですが、CDの中の彼女の歌声は今なお色あせず、聴いていて心地よいです。
イロイロな人のプロディースした曲や、CMソングも歌ってますので、聴いた事のある曲も多数あり楽しめるはずです。
新人?でしょうね~。
おすすめ度 ★★★★☆
あのGの清原選手の奥様もかつて所属していたセクシー軍団「B.C.G」から独立しての自身のソロアルバム。とてもいいと思いますよ。「がんばって」は「ネクスト・キング」と言うPSのゲーム主題歌。ゲームの中のタイトル曲です。中国語と英語混じりの日本語のタイトルのCDなどで、活路を見出して欲しかったです(笑)。現在は女優さんのようなので、もう聞けないであろう美声、デビュー曲の新鮮さ堪能してください。