今までにない「笑い」の形おすすめ度
★★★★★
最初から最後まで、笑いっぱなしで読めました。
大笑い、というよりは、クスクス、っていうかんじで。
全ページにさいてい3〜4つは笑えるポイントがありました。
サブカルにありがちな「この笑いがわかるかな?」という
突き放した笑いではなく、日常におちている、
誰もが気になるようなことがらをテーマに、
どのネタもヨシダプロ流の笑いにかえているとこがスゴい。
扱うテーマが、ドラゴンボール、スラムダンク、あいのり、B’Zなどなどメジャーなものばかり。
ヨシダプロ本人が大好きなものをネタにしているので、基本的にすべての笑いが愛で溢れている。
日本人なら、誰でも笑えて、誰でも楽しめる。
ヨシダプロ入門の1冊として、オススメです。
こんな方におすすめ度
★★★★★
・コンタクトよりメガネ派だ
・犬を見るとちょっかいを出したくてたまらなくなる
・お昼は毎日ウキウキウォッチング
・隣のアイツのノートが気になる
・面白いまんがが読みたい!
という方に、おすすめします。
濃いです!
おすすめ度 ★★★★★
会社員、イラストレーター、漫画家、ヨシダプロホムーページ管理人、
そしてデイリーポータルZのライターと大量のわらじを履いているヨシダプロさんの作品集。
非常に濃厚なつくりになっています。
書き下ろしも含め、マンガ作品が多く掲載されています。
その個性的な絵柄は好き嫌いが分かれるかもしれませんが、
何度も見ているうちに慣れ、そして病みつき。
全てのページで「ぶはっ!」と笑えます。
かわいいラブラドールさえも笑いに持っていってます。すごいです。
「奇才」というのはこういう方のことをいうのかもしれません。