『白鳥ありす』の魅力おすすめ度
★★★★★
第一話目から登場していた謎の美少女、『白鳥ありす』が今回から
前面に出てきます。
愛想が良く、いつも笑顔の売れっ子新人アイドル『白鳥ありす』。
しかし、楽屋でのマネージャーの「すごいわ、初登場で『三位』だ
なんて!!」というセリフに対して、
「・・・ 『一位』じゃないのか・・・」
なんというキャラクター、このセリフには正直しびれました!!
『すみ』が、『もう一人の魔法少女』という位置付けなのに対して、
この『ありす』は、明らかに『強敵』という立ち位置にあります。
何だか、昔の『特撮ヒーロー物』の中盤から出てくる、『ライバル』
キャラを髣髴とさせるヒロインです。
その魅力を、是非その目で見て味わって下さい。
サイコーのアニメおすすめ度
★★★★★
自分の見たアニメの中では最高でした。パロディ&ギャグはケロロ軍曹並におもしろくて、萌え&エロは舞-HiME以上でした。ケロロ軍曹ファンや舞-HiMEファンにも超オススメです。あともえたんがマンガ化してくれるとうれしいなー。
潔いエロ、萌え全開のパロディアニメ。
おすすめ度 ★★★★★
最近パロディを盛り込んだ作品が多いですが、『もえたん』はそんじょそこらのパロディ埋め込み作品とは違う
ようです。３巻では解りやすいネタとして、４話で音無響子さんが保母さんになって出てきたり、５話で『月面
兎兵器ミーナ』のむつむね（佃美奈をライバル視するアホ毛が派手な人）がキャスターしてたりします。（管理
人さんというか保母さんの声優が島本須美だったらよかったのですが無理だったようです。）しかし話が進むう
ちにおぼろに解ってきたのですが、根幹からすべてがパロディで構成されているような作品です。旧ガンダムね
たなどは知っている人には露骨に分かりやすいと思いますが、そうばかりではなく《これはあの作品のアレか？》
と半信半疑に思える使われ方もしていたり。『らき☆すた』がオタク文化云々と言葉にしてしまうのに対して、
『もえたん』は解説を極力排し、例文で覚える単語帳らしくネタで示してみせる。そんな印象の作品です。
