Loading...
|
夜のボタン |
ジャンルはトイポップとかいうらしい。
「夜」をテーマにした楽曲が詰め込まれている。 女性ヴォーカルが、ゆったりとした幻想的な曲を歌うものだとばかり思っていたが、 アップテンポな曲や楽しげなマーチなど、さまざまな曲が配置されているのが面白い。 パーカッションやサックスが微妙に外した音を出して、面白おかしくしているのも、個人的に新感覚。 このCDで幻想的な夜の世界をごゆっくりお楽しみください。 |
ナウ、ダイアボリカル |
今年一月についに念願の初来日を果たしたノルウェーが誇るブラックメタルバンドSatyricon。
母国では前作「VOLCANO」がチャートTOP3にランクインするなど絶大な人気を誇る。(スゲェなノルウェーw) 前作同様に典型的なブラックメタルのサウンド(音が津波のように怒涛の勢いで押し寄せてくるような)とは異なり、 ギターリフを軸に置き、ミドルテンポのドゥーム的とも言って良いような楽曲で構成されている。 曲の展開に欠け、単調な面があるため初聴の印象はあまり良いものではなかったが 今作の肝である反復的でダークなリフは中毒性が強く、思わずリピート再生してしまう魅力がある。 評価の分かれる作品であることには間違いないが、ブラックメタルというジャンルの頂上に立ちながらも その地位に安住せずに突き進む彼らの姿勢には素直に敬意を評したい。 |
サテリコン |
ただただ巨匠フェリーニが創り上げた狂乱の世界に圧倒されます。
現代のモラルが通用しない、まさに酒池肉林の饗宴…。 美少年をめぐる男色、両性具有の神の子、そして人喰い。 これでもか!というくらい禁断のテーマを盛り込み、 独創的で退廃的な古代ローマを描き出しています。 欲望と暴力、狂気が入り乱れるショッキングな内容なので、 とても万人受けするものではありませんが、 ハマる人はどっぷりハマる見応えある映画です。 特に極彩色の映像と豪華絢爛な美術は一見の価値あり。 ちょっと前に「本当は残酷なグリム童話」とか、 それと似たような神話モノが流行りましたが、 そういうのが好きだった人にもオススメです。 |
サテリコン |
イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニ監督の代表作の一つ。ローマ時代の酒池肉林、暴力、エロスを余すところ無く描いている。
この監督らしいシンボリックかつ絵画的な映像に圧倒されるが、映像“美”というよりも、あるいは人によっては“グロテスク”と感じるかもしれない。 ローマ時代の小説家ペトロニウスの「サテュリコン」を基にしたとはいえ、フェリーニ監督が描きたかったのは史実ではなく、欲望という人間の本質の一面なのだろう。 この映像は劇場のスクリーンで鑑賞したい。3日は間違いなくうなされることを約束する。 |
サテリコン |
人々は快楽のみを追求し、退廃の極みに達していた紀元前のローマ。そんな折り、美少年ジトンを慕いながらも恋破れた学生エンコルピオ(マーティン・ポター)は、絶望の中でトルマルキオの酒池肉林の宴を楽しむが、その後で美少年狩りに遭い、軍船の中で同じく捕らえられた恋敵のアシルト(ハイラム・ケラー)と再会。やがて彼らは、貴族の退廃を目の当たりにしていく…。 古代ローマ詩人ペトロニウスによる原作を、イタリア映画界が生んだ巨匠フェデリコ・フェリーニ監督が壮大なスケールで映画化した問題作。ソドミズムやカニバリズムなどおぞましい要素を豪華絢爛たる映像美で描きつくすことで、現代に通じる痛烈な風刺を醸し出していく。その迫力には圧倒されるのみ。(的田也寸志) |
サテリコン |
基本的に昔の映画は見ないけど、こればっかりはかなり興味がそそられてしまったので見ました。星5つは、新しもの好きで、基本的に古い映画嫌いって自分にとっては正直インコレクトだと思うけど、(芸術的に素晴らしいから)って事です。食わず嫌いで放っとくのは勿体無いなかった。確かに。中身、昔の映画だから、どこかたどたどしいのは仕方が無いと思って下さい。それでも、地中海民族の歴史、性的な嗜好、風俗みたいなものが伝わってきます。ストーリー的にも、始めの内はそれ事体を追う事にはこの際あまり意味が無いと思ったけど、見てたらかなりドラマチックだった。あの時の地中海にはキリスト教なんて無かったから、神秘主義的でSMで官能的な行為は経済効果をもたらしたのかもしれないけど、人間の本質が浮き彫りになるあんな行為は今ではまずあり得ない。フェリーニがこの映画で描いたのは何を意味していたのか考えさせられた。ギリシャ神話勉強してる人やファッションなんかやってる人なんかも見たら良いかも。 |
サテリコン |
フェリーニの最高傑作のビデオ化作品。ダニーロ・ドナーティの美術が大きな魅力なのに、どうしてもビデオだと細部が欠けてしまうのが残念ですが、それでも「サティリコン」をビデオで見られるとは何たる幸い。この映画を視て古代ローマの世界が大好きになつた人も少なくないはず。 キャプシーヌの美しさ、前半のスブーラの場面の素敵な人々、美少年をめぐる青年たちの恋の鞘当て、等々のシーンは息を飲むばかりに素敵です。 まだ見ていない人はすぐにでも、また既に見た人は今一度この傑作を鑑賞して楽しみましょう。 |
ゆうべ サテリコン が夢枕にたたれてこうおっしゃったッ・・・!
CMソングで話題の サテリコンのニュースを報道していたが、これ以上の詳細については明かせないとした。
「毎回刺激を受けて、やりがいを感じながら演じていました」と振り返っている。
実にすばらしい。こりゃまさに、
『 青春時代にさまざまな愚かさを持たなかった人間は、中年になってからなんの力も持たないだろう。 』( J・A・コリンズ )
なんのこっちゃわからんがな^^;
サテリコン
<チラシ> 440901.jpg <パンフレット> 440902p.jpg.
旅先から(その31) サテリコンのロイザー指令
第192回 ロイザーしりとり 登場作品:「機動新世紀ガンダムX」 革命を振りかざす軍事政権に反旗を翻した武装勢力グループ“サテリコン”のリーダー。基地司令官として指揮を取るだけでなく、子供の面倒もちゃんと見てくれる優しいおじさんです。
サテリコン
サテリコン 人々は快楽のみを追求し、退廃の極みに達していた紀元前のローマ。そんな折り、美少年ジトンを慕いながらも恋破れた学生エンコルピオ(マーティン・ポター)は、絶望の中でトルマルキオの酒池肉林の宴を楽しむが、その後で美少年狩りに遭い、 ...
「サテリコン」的世界とは
映画「サテリコン」を見てローマの皇帝ネロの時代の末期の退廃ぶりをペトロニウスが書いたと言われている物語であるが、それを、映像化したのがフェリー二である。 具体的な内容は、これと言って、残っていない。 何も残らないというのが、かえって退廃の ...
『さて離婚』・・・あっイヤ、『サテリコン』
昭和45年のころ、映画館で『サテリコン』を見た。 フェデリコ・フェリーニ監督の名作だ。 『サテリュコン』とも標記されるこの言葉の意味はたいしたことではない。雑多なもの・・・という程度の意味らしい。農業の女神『ケレス』にささげられたさまざまな ...
『サテリコン』と『サテュリコン』
『サテュリコン』の国原吉之助訳の岩波文庫が出たのは1991年でそれ以前に他の人の訳で出てたとは思えナイんで『サテリコン』以来『サテュリコン』まで日本語読みは映画での字幕が汎用となってたのだが『サテュリコン』翻訳の際にはラテン語の辞書を監修し ...
サテリコン
1969/イタリア 監督・脚本:フェデリコ・フェリーニ.
サテリコン/レベル・エクストラヴァガンザ
ジャンル:ロック/ポップス品種:コンパクトデイスク発売日:2000/02/23アーティスト:サテリコン商品名:レベル・エクストラヴァガンザ品番:MICP-10155曲名:(1)青銅の鎖に繋がれ(2)フィルスグリンダー(3)不浄のラプソディ(4)破壊の鷲(5)大いなる悪の ...
【サテリコン】 1969年 古代ローマの放蕩と堕落
フェリーニ作品にはわからないものもあるけれど、全体を考えると好きです。ローマ三部作といわれるの中のひとつ。原作はネロ帝に寵愛されたという、ペトロ...
サテリコン FELLINI SATYRICON/傷み/A4
区分-分類パンフレット - 洋画タイトルサテリコン FELLINI SATYRICON補足 傷み補足2.