Loading...
|
ガムテープ男の詩(080520-2)
ライヴ・イン・ハトヤ |
噂には聞いていましたが、今回初めて拝聴する事が出来ました。いやぁ、凄いですね!最高の名盤(迷盤!)です!!口上でのタモリさんもメチャクチャ、暴言のオン・パレードです!構成についてはショックでした。“こういうアルバムもあるんだなぁ…”と衝撃を受けました。ギャグ盤な筈なのにバカに出来ないのが歌です。全曲素敵です。ハトヤのテーマから始まり、優柔不断音頭までどれも素敵です!伊東鳩子さん(笑)も聴かせてくれます。名曲でした!とにかく買って損なしです。“ちょくそ”する気になりません(笑)!! |
千利休―無言の前衛 (岩波新書) |
茶の湯の事なんて全く知らなかったのですが、まんが「へうげもの」(山田 芳裕著)を読んで以来、凄く気になるようになりました。また、その当時の人物、文化、歴史の事が、いつもの通り私にはマッタクわからないので、ちょっとネットで調べていたら、気になったのが、赤瀬川 原平が書いてます!!トマソンの赤瀬川さんですよ!!で、興味が湧き、読んでみました。まだ完結していませんが、マンガ「へうげもの」も、かなりオススメ致します。
千利休という人を路上観察学会の、物事を様々な角度から考え、なお、楽しもうとする方からの考察が楽しくないわけありません。 要約してしまうと面白くないので、興味のある方には是非読んで頂きたいのですが、まるで禅問答です。そして日本人論にも話しは広がります。考え方の柔軟性が求められる本でありますが、レベルは違いますけれど、山本 七平著「『空気』の研究」と同じくらいの目からウロコ本です。様々なことに波及する考え方を分かる本でもあり、それでいて笑える楽しさを両立させられる稀有な感覚の持ち主、赤瀬川さんの本です。反復する儀式の、あるいは○○道のような真面目な哲学的面白さを、そして真面目が滑稽に繋がる、笑える側面もまた認められる方におススメいたします。 |
新解さんの謎 (文春文庫) |
新明解国語辞典は持っていたんですが、気付きませんでした。こんな面白い世界があったんですね。そういえば国語辞典ってあんまり使わなかったような気がします。
個人的には英語の辞書の挿絵が好きで、調べもせずよく眺めていました。挿絵は研究社のものがお気に入りでした。 辞書や百科事典を読破すれば、全てのことが分かると思っていた頃が懐かしいです。 因みに学生時代に使っていたドイツ語の辞書の訳語は下ネタになると九州弁になっていました。定評のある辞書だったのですが、ドイツ語教師は訳が下品だと言っていました。 本書は新解さんのことは半分しかありませんので、興味がある人は本書でSM嬢として紹介されている鈴木マキコこと夏石鈴子さんの本に進んで下さい。実は、新解さんの発見はこの方の功績です。 |
超芸術トマソン (ちくま文庫) |
数年前には「老人力」という本が大ベストセラーになった赤瀬川原平だが、その原点はこの「トマソン」を中心とした路上観察の世界だ。
かつてせっかく日本に呼ばれてきたものの、実力を十分に発揮出来なかった巨人の「トマソン」選手の名から命名したのは言い得て妙といったところか…。しかし、この彼(赤瀬川原平)の独特の世界というのは何と言ってよいのか、一度味わったらやめられないものがある。かく言う愚生も彼の世界観にハマッてからは、名古屋にまで「赤瀬川原平展」を見に行ってしまった。 多分同じような知的好奇心をお持ちの方はこのようにハマッてしまうだろう。 |
ゆうべ 赤瀬川原平 が夢枕にたたれてこうおっしゃったッ・・・!
今週のイチオシは、 赤瀬川原平。いきなり熱愛発覚か!?
撮影タイムでは自ら「一番セクシーな部分」という脇からクビレへのラインを強調したポーズでファンを魅了した。
う~む意味深。こりゃまさにあれだね。ほら、なんつうかその、
『 一窯のパンを焼き損ねれば一週間、収穫が悪ければ一年間、不幸な結婚をすれば一生を棒に振る 』( エストニアのことわざ )
なんだか納得。
赤瀬川原平 エッセイ 「文化と冒険」
赤瀬川原平 (あかせがわ・げんぺい) 1937年横浜生まれ。ポップアートの先駆的活動を展開し、のちイラストレーターに。『肌ざわり』(中央公論新人賞受賞)で作家活動も開始する。『父が消えた』で56年第84回芥川賞、『雪野』で58年野間文芸新人賞受賞。 ...
散歩の愉しみ。赤瀬川原平さん風
少し残暑が戻ってきました。 最近写真を撮っていないので本日は仕事を届けた帰り、ちょっと遠回り。。。 といってもほんの少し。 暑いので。(^^;) いつもの公園。 遊ぶ人もいない・・ 青く高い空に真っ白の雲。まさに晩夏の昼さがりって様子。 ...
[赤瀬川原平] 鰻をよけて通る
新幹線のこだまに久し振りに乗った。降りたのは三島。新横浜駅から1時間もかからない。でもスケジュールの都合上、...
『ごちそう探検隊』 赤瀬川原平 初版1994年
私はグルメが好きであるとくにグルメの丸ぼしが好きだちょっと固くて 噛むとゴリッと...
絵金蔵ができるまで partⅡ「赤岡探偵団」編
1998年7月、路上観察学会で知られる赤瀬川原平氏、藤森照信氏、南伸坊氏、林丈二氏らを招き、 各氏を団長として町の人々はカメラ片手に町歩きをはじめました。 翌日にはさっそく、各自の撮った写真をスライドにして鑑賞する「赤岡不思議幻灯会」を開催。 ...
中古カメラの愉しみ:金属人類学入門
これが降りそうで降らないと、空を見上げて予報あてにならないな~などと、近くなら自転車に乗れるかな~と思ってみたりしますが、今日は潔く赤瀬川原平さんの本を引っ張り出してきて、寝転びながら読んでいます。 甲子園が終わり、オリンピックも(開幕 ...
[赤瀬川原平] 格差の豪雨
格差社会という言葉はもう定着して久しいが、最近は天気まで「格差天気」になってきた。同じ東京の中でも、一極集中...
8月6日 赤瀬川原平 『老人力 全一冊』 ちくま文庫
いつぞやずいぶん売れた、楽しい本。ベストセラーの①と、続編②の合本です。日常に潜む些事のあれこれへ向かうアンテナの立て方が鋭く、また日本語の語彙を上手に使いこなしている、時に確信犯的に操っているようにさえ感じます。 ...
赤瀬川原平,『香港頭上観察』,小学館,1997
著者・赤瀬川原平、とうぜんずっと前から名前は知っているが、どういうわけかわたしの関心とすれちがっている。『桜画報』シリーズは断片的な記憶しかないし、『トマソン』シリーズも文庫になってしばらくしてから読んだし、カメラ関係は読んで ...
赤瀬川原平 - アイテムの画像
赤瀬川原平の画像 (あかせがわげんぺい) - アイテムの画像 アイテムの画像 あかせがわげんぺい 赤瀬川原平 作家 / 赤瀬川原平 / 老人力 / 楽天 赤瀬川原平の日本美術観察隊(其の1) 赤瀬川原平のブータン目撃 赤瀬川原平の日本美術観察隊(其の2) ...